離婚の原因ルーティン
「会ったばっかりだし」
「付き合ってないとしない」
ナンパで即日おセックスを狙ったことがある方ならば誰もが聞き飽きているであろう女性のセリフだと思います。
僕も聞き飽きました(笑)
…が、即日おセックスをするには女の子の立場に立って、その心理に向き合い、考えを変えてもらわないといけません。
相手の女の子がカタくて上記のグダが出そうなときに、僕が必ずと言っていいほど使っているのが「離婚の原因ルーティン」です。
福岡の某凄腕ナンパマンがたまにツイートしている「価値観崩壊トーク」に近いかもしれません。
(実際某氏がどんなトークをしているのか僕は知りませんが、相手の女の子の性のハードルを下げるという意味では同じだと考えています。)
いきなりですが、ルーティンの中身は↓のような感じです。
【会話例】
<段階①>
女の子「ワンナイト2回しちゃったことあるけど、後悔してるし今はしないって決めてるんだ」
UMA「それ、もったいなさすぎ(笑)」
女の子「どういうこと?」
UMA「〇〇(女の子の名前)って、普通に美人やん? 普通に生活してたら、男群がるやろうし、男遊びし放題やん? せやのに全く男遊びしないのはもったいない!」
女の子「もったいないのかな?(笑)」
<段階②>
UMA「絶対もったいないで。だってさ、〇〇も将来は結婚するやん?」
女の子「うん、20代の内にはと思ってる」
UMA「結婚するカップルってさ、今から結婚するぞーって時に、離婚のことって考える?」
女の子「いや、考えないよね(笑)」
UMA「せやんな。でも、離婚してる人ってめちゃくちゃ多いやんか?」
女の子「そうだね。」
UMA「こないだテレビで日本人の離婚の原因やっててさ。最近の離婚の原因で多いのって何やと思う?」
女の子「えー、何だろ?」
UMA「ヒントは、何とかの不一致」
女の子「あ、性格の不一致?」
UMA「そう、それが離婚の原因の第1位らしい。第2位はわかる?」
女の子「うーん…」
UMA「ヒントは、何とかレス」
女の子「あ、セックスレスだ(笑)」
UMA「そう、それが第2位やって。」
女の子「そうなんだ。」
<段階③>
UMA「でも、これって不思議じゃない? だって、性格の不一致とセックスレスって、言い換えたら心の不一致と体の不一致ってことやん?」
女の子「まー、そうだね。」
UMA「でも、この2つって、結婚する前に普通わかるくない? 心の相性が合わへんのって付き合ってる段階でわかるはずやし、体の相性も、普通は付き合ってる段階でそれなりにセックスはするから、わかるはずやん?」
女の子「あー、言われてみれば」
UMA「ちなみに、ひと昔前は違ったらしい。20年くらい前は、性格の不一致とセックスレスよりも上位に、子育ての方向性の相違とか、金銭感覚のズレがあったらしい。でも、これは仕方ないやん? 子育ての方向性なんてのは、実際に子供ができてからじゃないとわからんこと多いし。金銭感覚だって、日本企業は基本的に年功序列やから、結婚したら普通は収入増えるし、増えた時にどうやって使いたくなるのかなんて、その時にならんとわからへんし」
女の子「うん。確かに」
UMA「でも、何で最近になって性格の不一致とセックスレスが原因になってると思う?」
女の子「何でだろ?」
UMA「それもテレビで解説してたんやけどさ。最近草食系男子が増えてるって言われるやん? 要するに、女性に積極的にアプローチできひん男が増えてるねんか。そうなると、必然的に恋愛経験もセックスの経験も少なかったり、全くない男が増えてるねんな。で、男がそうなってるってことは、女性の恋愛とかセックスの経験も昔と比べたら減ってきてるねんて」
女の子「うんうん」
<段階④>
UMA「で、ここからは僕の考えなんやけど。結婚相手選ぶ時はさ、少なくとも性格の相性と体の相性はそれなりに合ってないとあかんやん? それが合ってないと、結婚しても性格の不一致とセックスレスに陥るの見えてるわけやし」
女の子「そーだね」
UMA「で、『この人は性格合わない』とか『この人は体の相性合う』とかって判断するのには、判断基準が要るやん?」
女の子「あー、基準ね」
UMA「じゃ、判断基準ってどうやったらできるんやろって考えたら、他の人のアドバイスとか、本読んだりとかでも判断基準は磨かれるんやろうけど、それって微々たるものやねん。自分の判断基準を磨こうと思ったら、絶対的に必要なものって何やと思う?」
女の子「やっぱり、自分自身の経験かな?」
UMA「そう! やっぱり自分で、いろんな人と付き合って、いろんな人とセックスせんかったら、いい異性を見極める判断基準ができひんねん。最近は、草食系が増えて、判断基準が全然できてない日本人が増えてきてるはずやねん。で、経験値がめっちゃ少なくて、判断基準も全然できてない男女が付き合うと、『何となくいいかなー』みたいな感じで結婚決めてしまうねんか。で、結婚してから、性格合わなくてすれ違いが起きて、体の相性も合わなくてセックスレスになって、どっちかが浮気して離婚~、みたいなのがめっちゃ多いはずやねん。」
女の子「なるほど~」
<段階⑤>
UMA「実際、僕の職場の1つ上の先輩が、去年結婚して、こないだ9か月で離婚したんやけどさ(笑)。その先輩はイケメンやったけど、やっぱり草食系で経験値はそんなに多くなかったねんか。で、その相手の女の人も初体験がその先輩で(笑)。しかも、同棲期間なしで結婚したらしくて。結局、すぐセックスレスになって、2人とも同時期に浮気しててww 『そらスピード離婚するよな~』って先輩が自虐してたww 『UMA、結婚するときは絶対同棲挟めよ!』ってめっちゃ説得力あるアドバイスされたわ~w」
女の子「それは超説得力あるねw」
UMA「真面目だけが取り柄!みたいな人が、結婚した途端モテ出して、浮気したみたいなこともよく聞くやん?」
女の子「あ~、聞くね~w」
UMA「逆にさ、結婚前チャラかったタレント同士が結婚したら、意外とめっちゃ円満な家庭築くもんやねん。そういう人らって、遊んでた分判断基準がしっかりしてるねんか。基準がしっかりできてる者同士が選び合うんやから、そら円満になるわな」
女の子「なるほど、そういうことなのか~」
<段階⑥>
UMA「〇〇って、今まで付き合ったの何人?」
女の子「4人かな~」
UMA「経験人数はその4人+ワンナイト2人で6人ってところ?」
女の子「元カレの内1人はシてないから、5人だね」
UMA「付き合ったの4人、体の関係5人か。それで結婚するときに『絶対この人で間違いない!じっちゃんの名にかけて!!』て言えるくらいの判断基準になってる?」
女の子「金田一か!!ww でも、そう言われると自信ないなぁ」
UMA「現時点の〇〇は、4人分の心の相性の判断基準と、5人分の体の相性の判断基準ができてるわけやんか。その4,5人の中で奇跡の相性をもつ男を引き当ててない限り、全然足りてないと思うで」
女の子「う~ん、何かそんな気がしてきた」
<段階⑦>
UMA「やから、これからやん! さすがに何百人とセックスしろとは言わんけど、『自分の判断基準はもう揺るがん!結婚相手は絶対この人で間違いない!!』っていう時になるまでは、その時の自分の判断基準でいいな~と思った相手とはカタく考えずに付き合ったらいいやん。もしそいつから口説かれたんやったら、『この男試したるか~』ぐらいの気持ちで、カジュアルにセックスするのが大人の女性やん?」
女の子「そうだね!判断基準磨かなきゃ!」
UMA「そうそう(^^) じゃ早速今から全力で〇〇口説くわ!僕童貞やけどw」
女の子「童貞は絶対嘘ww」
【解説】
便宜上会話の流れを7つの段階に分けましたが、普段話していて意識しているわけではないです。
あと、先に暴露しておくと、日本の離婚の原因に関する統計の話をしていますが、
これ完全にウソです。
「離婚 原因 統計」とかでググれば出てきますが、全然違う結果が出てくると思います。
一応「性格の不一致」は第1位にきていますが、セックスレスは第7位とかそのあたりです。
ただ、全く問題はありません。
今まで何十回とこのルーティンを使っていますが、この統計結果に疑問をもってその場で調べ出すような女の子は今のところいませんでした。
もしその場で調べられて「全然違う結果出てきたよー」とか言われても、「まぁ、調べ方で変わったりするのかもね」と言っておけばOKです。
さて、7つの段階の要点を簡単に解説します。
<段階①>
女の子から「男遊びはしない」と宣言された場面です。
女の子からすれば、「私はカタい女なの」と釘を打っているようなものだと思います。
ただ、ガチでカタい性格な場合と、「軽い女と思われたくないだけ」の場合がかなりあります。
後者の場合、「男遊びする=軽い女ではない」「男遊びは悪くない。むしろ人生において大事」という共通認識を形成できれば体を許してくれます。
ここでのミソは、上記の宣言に対して、それは「もったいない」ことであると自信満々にズバリ言ってしまうことです。
「もったいない」という言葉を使うことで、相手の意見を否定はしているものの、それが相手のためを思って言っているというニュアンスを感じ取ってもらえます。
そして、女の子に「ほう。詳しく聞かせてもらおうじゃないか」という気持ちにさせます。
あとは、「美人なんだから」「男が群がってくるでしょ」という褒め言葉を使っているのもポイントで、自分が好意をもっていることもさりげなく伝えます。
<段階②>
「当然君も将来的には結婚するでしょ」というほぼノーと言われない質問から、大ウソ統計データの話をします。
ここでのポイントは2つで、1つは相手に考えさせること。
一方的にこちらが話していると相手も集中が切れてしまうので。
もう1つが、女の子に「セックス(レス)」という言葉を引き出すことです。
「ワンナイト」や「遊ぶ」という婉曲的な表現ではなく、「セックス」というストレートな性表現を自ら使わせることで、性の意識を持たせるのが狙いです。
<段階③>
ここは相手の同意を促しながら話すだけです。
そして、「心の相性だけではなく、体の相性も確かめることは大事」という共通認識を形成します。
<段階④>
「相手との相性を見極める判断基準を磨かないといけない」という話に持っていき、そのためには「自分自身の(性の)経験が大事」という言葉を女の子から引き出します。
一方的に話すよりも、相手から言葉を引き出すことで、それが「あなたと私の共通認識」であるという意識を持たせます。
会話例のような流れで話していれば、大抵「自分の経験」という言葉は出てきます。
<段階⑤>
ここまでは統計データに基づく事実(大ウソだけど)と、それに基づく自分自身の見解でしかありません。
なので、この段階では身の回りの例を使って、自分の見解が世間一般的なものであるように思わせます。
そして、「自分の性の経験値を増やすことはとても大事」という共通認識を強めます。
<段階⑥>
相手の元カレと経験人数を聞いて、「それでは足りない」という認識をもたせます。
ポイントは2つあって、1つは経験人数を聞くときに、直接的に聞くのではなく「〇人ってところかな?」とこちらの推定人数を伝えて答えやすくしていることです。
もう1つが、「その人数で絶対に間違いない判断基準になっているか」と敢えて大げさに確認することで、「そこまで完璧な判断基準にはなっていないなぁ…」という認識を持たせます。
「判断基準できてる?」という普通の聞き方だと、「まぁ、それなりには?」と返ってくるかもしれません。
(会話例ではちょっとしたウケも狙っています。)
<段階⑦>
「だから、性のハードルはガッツリ下げていいんだよ」という共通認識を形成します。
そして、その共通認識が形成できたことを確認できたら、すぐに「今からあなたを口説きます」宣言をします。
ここまでしっかりと性に対しての共通認識を形成しているので、女の子も「あ、これはしっかり受け入れなきゃ」という意識になってくれます。
【総括】
このルーティンは、僕が自分なりに「どうやったら女の子の性のハードルを下げられるだろうか 」を考えて、試行錯誤して現時点で辿り着いているトークです。
このルーティンがどれくらい寄与しているかはわかりませんが、少なくともこのトークをブラッシュアップしていくごとに、「カタい」宣言された女の子を即れる確率が確実に上がってきました。
以前は「カタい」宣言されたらそれ以上進めないことが多かったですが、即れなかったとしてもホテル連れ出しやキスやフェラまでこぎつけるところまではかなりの確率で進めるようになってきました。
僕は分析等を行なったりもする少々お堅い系の職業ということもあり、職業を開示した後にこのルーティンを使うと、女の子もそれなりに説得力を感じながら聞いてくれているのかなとも思います。(実際は大ウソですが)
このブログで「離婚の原因ルーティン」と出てきたら、↑の会話例のようなトークをしているのだと思ってお読みください。