初海外ナンパ旅2020中編(2日目~3日目前半@セブ島)/人生初民族刺しとジンベエザメと遊泳の巻
2020年1月某日(日曜日)
朝9時頃に起床。
昼前までベッドでダラダラして、いしおさんと会長と合流して、ホテルと同じ建物内の喫茶店的な店で適当に昼食。
からの街へ。
この日も街はお祭りモードでホテル前のストリートもたくさんの人が行き来する。
テロ防止の観点で祭り期間中は市街地の電波が完全にシャットアウトされて、はぐれると再会できなくなるので3人でずっと一緒に行動。
適当に街をブラブラした後、3人で昼スト。
ようやくこの旅初のナンパ。
前情報によると、フィリピンでは日本人男性はアホほどモテると聞いてたんですよ。
中島曰く「日本人ってだけでヒエラルキー爆上がりや」
なんでも、フィリピーナのフィリピン♂に対する印象は、
・甲斐性なし
・働かない
・いいかげん
らしくて、
対する日本男児に対しては
・金持ち
・誠実
・勤勉
っていう印象を強くもってるらしいです。
最強のトリプルコンボ揃ってるがな。
意気揚々 とターゲットを探す。
…ものの、何気にターゲットになるような3人組くらいの若い女性がいない。
ターゲット探しながら気付いたんですが、女4男1とか、女5男2とかで肩組んだり手つないだりしてる集団が非常に多い。
そういえば昼食とった喫茶店の前のベンチとかにも同じような集団いたな。
いしおさん曰く、フィリピンは性(Genderの方)にとても寛容な文化らしく、SEXは男でも本人が女として生きたいなら自由にGenderは女として生きられるらしい。
…なるほど、これは金持ち男がハーレムをつくってるわけじゃなくて、あくまでも女子会みたいな感じなのね。
とまぁ、こんな感じの集団やファミリーが多いのでトリオ声掛けは3回くらい。
いずれも
UMA「こんにちは!君フィリピーナ?かわいいフィリピーナとスペシャルな思い出をつくりに日本からやってきました!」
女の子「ありがとう!がんばってね!」
UMA「………」
みたいな感じで何も起こらず。
(当然、全部英語です。)
日本人アホほどモテるって、嘘やないか…
埒があかないし、暑いしで一旦ホテルに戻って夜まで体力温存。
19時くらいに3人で再合流して、再び街へ。
レストランモールみたいなところで夕食。
スパイシーチキンやらパスタやらを注文。
いかんせん安いので少し頼みすぎました…
チキンやパスタはまぁまぁ美味しいんやけど、ライスが絶望的に不味い…
もうね、水入れずに炊いたんかってくらいパッサパサなんですよ。
日本の米は感動的に美味い!!ってことに気付けました。
その後、多分祭のメイン会場のひとつになってるっぽい公園へ。
祭りのクライマックスは終わったので、昼間よりは人通りもマシになってるし、若い女の子だけのグループも多い。
3人でブラブラ歩きながら、たまにフラッと複数人で歩いてる女の子に声をかける。
昼間と声掛けの仕方は一緒のはずなんやけど、声かけるコに刺さるわ刺さるわ(゚Д゚)。
UMA「こんにちは!君フィリピーナ?めっちゃかわいいですやん♪」
女の子「ええっ!めっちゃハンサム!!テンション上がるー!!!どこから来たん!?」
UMA「日本人やで(^▽^) フィリピーナとスペシャルな思い出をつくりにやってきましてん!」
女の子「日本人最高♡ 声かけてくれたんめっちゃ嬉しいんやけど(〃▽〃)」
(※しつこいですが、全部英語です↑)
何やこれ。
みんなベッカムに声かけられた女子高生みたいな反応してくれるやんけ。
人生初の民族刺しを体験(笑)
そんな感じで記念すべき人生初海外での番ゲ。
そのコとかなり和んで、その友達も含めて直ホ連れ込みしかけたけど、いしおさんと中島が難色を示したので放流。(ワイの英語いけるやん!)
※このコ、最終夜に再登場します。
その後10人位の若い女の子のグループとわちゃわちゃ和んで、その中にめっちゃ可愛いコがいて、友達がいる前で口説いてたらシャイなコでモジモジしだしたんだけども、
近くにいる友達が
「アンタ、日本人に口説かれてるんやで!何モジモジしてんねん!!えげつないチャンスやがな!!ノータイムで行かんかい!!!」
と壮絶に援護射撃をしてくれるww
「これはいける」と思ったのも束の間、年齢聞くと16歳だったのでmessengerだけ交換して「4年後遊ぼうね」と約束して放流。
そんな感じで合計3人のフィリピーナとmessenngerを交換。
シヌログ祭後のGTで3messagerゲで終了。
— UMA(ゆうま)🔥出張ナンパマン✈️兼京都のもてなし師🕺 (@tabisuru_uma) 2020年1月19日
やっぱり日本人刺さるわぁ。
明日は4時起きでダイビングのため就寝 pic.twitter.com/KTYaOC2a6l
日付変わる頃にナンパ終了してホテルに戻る。
本当はもっとしたかったんやけども、翌日は4時起きでオスロブに移動するために我慢。
1時過ぎに就寝。
2020年1月某日(月曜日)
4時に起床。
3時間弱しか寝てないし眠かったけど、楽しみにしていたジンベエザメと遊泳スキューバダイビングを控えているので早朝からワクワク。
3人で合流して、タクシーで最寄りのバスターミナルまで行ってバスに乗車。
セブ市街地からオスロブまではバスで約4時間。
このバスの移動がホンッッッマにキツかった…
バスは満席で通路に立ってたんやけども、眠いし、バスはめっちゃ揺れるしでマジでキツい…
我慢できずに途中から通路に座ったけど、それでもキツイ…
マジで金で買収して座席譲ってもおうか本気で考えました。
運よく(?)出発して1時間半くらいで座席が1つ空いたので、そこからは座って爆睡。
(席譲ってくれたいしおさん本当にありがとう。)
バスの揺れにしょっちゅう起こされながら、4時間ちょっとしてようやくオスロブに到着。
適当なパン屋さんで朝食を調達して食べて、簡単なガイドの手続きをして、ウエットスーツに着替えて乗船。
からの合計3ダイブ。
1ダイブ目でいきなりメインのジンベエザメ。
(実際に撮影した写真です。)
写真ではわかりづらいけど、かなりの迫力がありました。
ダイビング中に気付かない内に大分浮いてて、ふと上をみたら顔の1メートル前にジンベエザメの尾びれが見えたときは心臓破裂するかと思った…
2,3ダイブ目はオスロブの魚を見学。
残念ながらウミガメは見れず。
(↑僕本人です)
オスロブの海を満喫しました。
ダイビング終わって、ダイビング施設に併設されてるレストランでランチ。
シーフードパスタ的なのを食べたんやけども、今回のセブ旅で食べた料理の中で一番美味かったです(笑)
ランチしながら3人でナンパや人生観について語る。
心地よい浜風にあたりながらいしおさんのチャレンジングな生き様を聞けて、色々とだべって、すっごく有意義でした。
帰りのバス停に向かう途中に現地の中学生くらいの女の子数人とすれ違ったけど、まるでハリウッドスターを見かけたような興味津々の目で僕らを見てました。
こんな村の少女にも民族刺しかいな(笑)
いしおさんとはここでお別れで、再びバスでセブ市街に戻る。
いしおさんの完璧なナビゲートめちゃめちゃ心強かったです。
本当にありがとうございました!
(後編に続く)