初海外ナンパ旅2020後編(3日目後半@セブ島)/Tinder詐欺の巻
2020年1月某日(火曜日)
(↓前回の日記)
初海外ナンパ旅2020中編(2日目~3日目前半@セブ島)/人生初民族刺しとジンベエザメと遊泳の巻 - UMAの徒然ナンパ放浪記
オスロブでスキューバダイビングして、いしおさんと別れた後会長と共にバスでセブ市街へ戻る。
行きと違って乗車時は貸し切り状態。
席に横たわって爆睡。
2時間くらいしたら他の乗客増えてきたので、座ってバスに揺られながらTinderをスワイプスワイプ。
Tinder初めて30分くらいで20人くらいとマッチ。
予想はしてたけど、ほとんどが可食外でたまにモデルみたいな美人がいる。
ちなみにフィリピンでモデルみたいな女性とマッチしたらほとんどペイガール(=売春婦)。
あとペイガールの半分くらいはLadyboy(=ニューハーフ)ww
ペイガールっぽい女の子にメッセージ返してみるものの、やっぱりもれなく全員がペイガール。
(こういう系のコは2,3回やりとりしてると絶対お金の話してくる。)
今日か明日には持ち帰りアリのKTV行くかもしれへんし、なんなら昨日連絡先交換したコとアポって即れるかもしれへんから、セブ島まで来てTinder経由で売春婦即るのもなぁ…
ただ、今日は弾丸オスロブツアーでスキューバもやってだいぶ疲れてるから、がっつり夜遊びする体力は正直残ってない…
だったらサクっとTinderでペイガール即って明日に弾みつけるか。
そう考えて数多くマッチしたペイガールの中の1人とアポを試みる。
ただ、ここは完全アウェーの土地。
Tinderの写真とは似ても似つかない化け物が出てきたり、美人局で凶悪な男に取り囲まれたりする可能性も否めない。
そういうことを心配して、アポを組む条件として
①ニューハーフではない
②僕の泊まっているホテル前待ち合わせ
③遊ぶかどうかは会ってから決める
を提示。
すると案の定、②と③で猛烈にグダるコが続出。
「私の指定する場所で待ち合わせじゃないと無理」
とか
「ホテルで待ち合わせなら、先に部屋番号教えて」
みたいなグダばっかり。
そらそーやろうけど、僕もそこまで身の危険を冒せませんがな。
そんな中、「もし遊ばないとしても、往復のタクシー代を出してくれるなら」という条件でOKのコを発見。
写真で見る限りそこそこ美人やし(信用ならんが)、値段も相場並み(たしか2000ペソ)。
帰りのバス内でネトアポを確定させる。(ペイガールだが、、)
オスロブを出発して4時間ちょっとでようやくセブ市街地へ帰還。
すぐにホテルに戻って女の子を待つ。
1時間ほど待って女の子が到着したと連絡きたのでホテル前まで迎えに行く。
そこにいたのは丁度↓のレディガガを黒髪にした感じのコ。
ん~、ニューハーフっぽいなぁ…
そう思いつつも身分証明書を見せてもらうと、確かに女性やし、偽造されたものでもなさそう。
少し話してるとイカれた感じもなさそうなので、このコと遊ぶことを決断。
名前をガガとします。
ガガを部屋に連れていく途中に部屋が隣の会長とすれ違い。
部屋に入ってからはお互いの自己紹介的なトーク。
英語なので深い話はできなかったけど、
・マニラから国内短期留学(?)的な感じでセブに来ている。
・彼氏はいない。
・体型には気を使っている。
・日本人とヤるのは初めて。
といったことを聞き出す。
自然な流れでハグして、キスして、とりあえずシャワーを浴びることに。
先に僕が冷たいシャワーを一瞬で浴びて、ガガのシャワーを待つ。
…長い
………………………………長い。
………………………………………………………………………………………長ぇ!!!
あのクソ冷たいシャワーをどんなけ浴びんねん。
逸る気持ちを抑えて、かれこれ20分以上のシャワーを待つ。
ようやくガガのシャワーが終わってベッドに並んで座ると、やたらと部屋を暗くしたがってくる。
そして胸以外は触らしてくれず、マグロになるよう強いられる。
一方的にキスされてFされて…
完全にデリヘルやがなコレは……
で、じゃあそろそろ挿れよっか、ってなってゴムを装着してると
ガガ「日本人ってゴムちゃんと付けるんだ!」
フィリピン人はあんまり付けないんかな。
(僕の場合は日本人やからというよりも、それ以上にテメーの病気がメチャクチャ怖ぇからなwwww)
心の中でそうツッコんで、騎乗位で挿れる瞬間、
アソコに違和感…
UMA「!?!?!?!?!?!?」
なんと挿れる瞬間にゴムを外しやがった…
Mr.マリックもビックリの早業でゴムを外してからの即挿入☆
あまりの衝撃に5秒くらい身動き取れなくなったけど、とりあえずすぐにムスコを脱出させる。
UMA「え、、なんなん…!?!?!?」
ガガ「ゴムない方が気持ちEでしょ♪」
UMA「いやいや。病気とか妊娠怖いやん!」
ガガ「私病気持ちじゃないから大丈夫♪ 外に出せばあんし~ん♪」
UMA「そういう問題じゃなくてやな(・□・;)」
ゴムももったいないので、Fさせてフィニッシュ。
………なんてこった。
今の5秒の挿入で変な病気もらってなければいいんやが。
そんなことを思いながら、またガガの長ーーーいシャワーを待って、今宵限りの逢瀬もうすぐ終わりやなぁ…ってときに突然ガガが強い口調で話し出す。
ガガ「Please additional money!」(追加の金よこせ!)
…追加の金だと!?
あぁ、帰りのタクシー代のことか。
遊び代が2000ペソやったし、1000ペソくらいやって早く帰らせるか。
そう思って1000ペソを差し出すと、
ガガ「No! Ten thousand peso please!!」(ちゃうわい!1万ペソよこさんかい!!)
!!!??!??!!???!?!?!?
何を言ってるんやこの女は!?
話を聞いてると、どうやら
・ゴムなしでおセックスをした
→しかも中に出した
→妊娠したらどないすんねん
→治療代として1万ペソ(≒2万円)払え
→さもないと警察に駆け込むぞ
→部屋番号もわかってるから逃げられへんぞ
ということを言っているらしい。
いやいやマジでふざけんなよ。
サイコパスかこいつは。
拙い英語で必死に事実確認をしようとするけど、「この強姦魔め!!」と言わんばかりの口調で事実を捻じ曲げて譲らない。
自分ではどうしようもなくなって、情けないけど中島会長を部屋に呼ぶ。
すぐに会長が来てくれて、怒りまくってる上裸のガガを見て困惑しながら、ガガをなだめてくれる。
ガガが好き放題英語で会長に言ってるけど、放心状態で会話に入れない。
このまま警察に行かせるか。
しかし事情はどうあれ生で挿れてしまったのは事実。
しかも現地の警察が外国人の自分の言うことをどこまで信じてくれるだろうか。
捕まって日本に帰れずにフィリピンの衛生環境最悪の監獄に入れられる自分を想像すると涙が出そうになる。
会長と相談して、泣く泣く1万ペソを払って帰らせることに。
(「タクシー代も」と言いながら結局1万1000ペソくらい持っていかれた。)
また部屋に押しかけられても困るので、「明日の朝に帰る」とガガには嘘をついて、ちゃんと帰るまでホテルの出口までついていく。
3人でホテルのエレベーター乗ってると、ガガがしてやったり顔で
「Thank you~(^3^)」
って言ってきて、ハラワタが煮えくり返る。
ガガがタクシーに乗って去っていくのを確認して、ようやく一安心。
【悲報】
— UMA(ゆうま)🔥出張ナンパマン✈️兼京都のもてなし師🕺 (@tabisuru_uma) 2020年1月20日
UMA、フィリピンでTinder詐欺に引っかかる
まさかフィリピンに来てTinder詐欺に遭うとは…
今思えば2万円で済んだのがまだラッキーやったか。
…………………
気をとりなおして、会長とこの旅2回目のKOMACHIへ。
ショーアップも2回目になると慣れてくるな。
初日に指名したコがおらず、別のコを指名。
(↓初日の日記)
初海外ナンパ旅2020前編(経緯~初日@セブ島)/祭とKTVの巻 - UMAの徒然ナンパ放浪記
日本人好みの細くて色白でギャル系の女の子。
初日のコと比べると少し塩対応っぽい。
そしてフィリピーナにしては珍しく(失礼)教養があって、話してて楽しい。
「結婚する前にパートナー候補の体の相性を確かめるのは大事じゃない?」みたいな話題にもある程度理解してくれる。(表面上かもしれんが)
これは嫉妬深いフィリピーナにしては珍しい。
2時間ほど楽しんで、この日は帰宅。
フィリピンの海と世知辛さを味わった3日目終了。
明日は最終日。
(続く)