北信越+群馬ナンパ旅2019(最終4日目後編@新潟と後日談)御利益は2即目を生むか!?の巻

2019年9月某日(祝日前の日曜日)

↓前回の記録

 

北信越+群馬ナンパ旅2019(最終4日目前編@新潟)毘沙門天の化身の巻 - UMAの徒然ナンパ放浪記

 

潟子を即って放流し(むしろ放流され)、身なりを整えて再出撃しようとした丁度その時、LINE交換していたアラサー2人組の1人からLINEが入る。

 

2人女子会がもうすぐ終わるらしく、まさかの逆打診

 

 

ヤバイ!完全にツキがきてる!!

 

毘沙門天様の御利益どんだけ破壊力あんねんww

 

 

時刻は22時。

 

メンヘラさんは新子をパレス搬送したらしく、まだ時間がかかりそう。

 

アラサー2人組が来るまで少し時間がありそうなので、その間にソロストすることに。

 

 

ホテルを出ると…

 

 

22時になり、ホテル前の通りがめっちゃ浮ついてる!!!

この感覚は8月の札幌以来や、、、!!

 

 

テンションも上がり、警戒に暇そうなソロのコに声をかけていく。

 

 

3声かけ目くらいで、神奈川県の溝の口から何かの舞台を観に来たという20代半ばのコと和む

偶然にも僕も溝の口には仕事で定期的に出張に行くので、その話で盛り上がる。

食いつきはありそうだったが、間もなく来る夜行バスで帰らないといけないらしく、LINEを交換して放流。

(このコ、後日談①に出てきます

 

 

その後アラサー2人組が女子会を終えて来たので、2人のオススメらしい座敷居酒屋へ。

 

ただ、ンヘラさんと連絡がとれん…

 

 

 

 

2人とも県内の柏崎出身だったので、名前を柏子崎子とします。

 

柏子:僕とLINEを交換したコ。後日知ったことだが、実は既婚者。

崎子:LINE交換しなかったコ。医療系。柏子よりもおとなしめ。

 

 

いつまで経ってもメンヘラさんと連絡がとれず。

 

新子を仕上げるのに手間取ってるんだろうか…

 

柏子と崎子は真面目そうで友情が堅そうなので、3Pや片方を帰して片方だけ即るのは難しそう。

ここは何としてもメンヘラさんに復帰してもらわなくては…

 

UMA「あの人、来ぇへんなぁ~(笑)」

とか言ってごまかしながら、ちびちびお酒を飲んで時間を稼ぐ。

 

柏子も崎子もかなりお酒が強いので、それに合わせて僕も慣れない日本酒をたくさん飲んで酔いが回る

(ただ、やっぱり新潟の地酒は美味しかったです)

 

1時間ほどして、メンヘラさんからようやく連絡が返ってくる。

どうやら新子を何とか即ったらしい。

 

24時頃にメンヘラさんが到着したので、4人で個室居酒屋へ移動

 

 

なぜか崎子の食いつきが上がっていて、移動中に流れで手を握る。

 

居酒屋に入って、そのままの流れで僕が崎子を担当することになり、

 

メンヘラさん 柏子

 (  テ ー  ブ  ル  )

      崎子       UMA

 

という、ここでも理想的な配置で着席

 

最初の数分は4人で話し、その後はお互いの担当とトーク

 

話してるとますます崎子の食いつきが上がっていき、一緒にトイレに行くときに口説きに入る。

 

UMA「なぁ。この後2人で飲もうや

崎子「えーダメだよ(笑)。今日は柏子と2人で帰らないといけないんだから」

UMA「なんで~!崎子さんともっと一緒にいたくなってんて!やから、一杯だけ2人で行こうや

崎子「う~ん、今日は本当にダメかなぁ…。でも、私もUMA君と2人で飲みに行きたいよ。あー今日じゃなかったら…」

UMA「崎子さんから見て、俺のこと男としてアリって思ってくれてるって思っていいんやね?

崎子「もちろん!」

UMA「じゃ、飲めへん代わりにキスしよーや!

崎子「(ニコッ)」

 

丁度トイレ前が客先から死角になっている造りだったので、周りを確認して、崎子の方からキス

 

セパれたらイケると確信

 

 

そこからも崎子の食いつきが更に上がって、席に戻ってから目の前にメンヘラさんと柏子がいるけどベタベタしてきて

メンヘラさんが空気を読んで次の注文を決めるふりをしてメニュー表を柏子の目の前に広げて目隠しくれて

その隙に崎子とDK

 

 

その後、今度はメンヘラさんと柏子がトイレで離籍して、3回目のDK

 

 

UMA「ホンマに!30分だけでいいからこの後2人で飲みに行こうや!!タクシー代とか要るなら俺が出すし!」

崎子「私も行きたい! …けど今日は柏子の家に泊まるの。私の車で代行使って柏子の家まで行くから、一緒に帰らなきゃなんだ。ごめんね。また今度新潟来てくれた時デートしよ!」

 

 

ぐぬぬ…。

完全に仕上げてるのに、それを上回る友情グダ…

 

仕方なく放流。

 

 

時刻は25時半で終電が過ぎてるのでさすがに人通りが少ない。

 

 

メンヘラさんと2人で勝利飯を食べに行くことに。

 

立ち飲みバーの店員のお姉ちゃんに誘われて、店内を見るとワンチャン出会いがありそうだったけど、既に1即しているので普通に隣の「麺や麺五郎」へ。

 

こってり背油磯のりラーメンを注文。

 

背油でこってりっぽくはなってるけど、スープ自体は意外とあっさり。

居酒屋3軒(+京都抹茶プリン)の後だったので限界効用は低かったけど、バラチャーシューはでかくて美味い。

岩のり、味付け薄目の煮卵、玉ねぎ、モヤシもスープと背油と相性◎。

昼に食べた中華亭の方が煮干がガッツリ効いてるスープだけど、こちらの方が全体的に洗練されてる感じ。

ごちそうさまでした。

 

 

その後枯れかけている街を徘徊しながらポツポツとコンビで声かけ。

 

 

「そろそろ諦め時かなー」って思ってた時に、駅の連絡通路に向かう若い女の子がいたので、ソロで声かけ。

 

結婚式の∞次会帰りの20代半ばOL。

 

人通りがほぼなくなった連絡通路を歩きながら並行トークするも、なかなか食いつきが上がらず。

居酒屋打診するもグダられ、「ベンチで一緒に休憩するだけなら」ということで駅東口側のコンビニでお互いにお茶を買ってお喋り。

…が、突破口を見いだせず、この日最後のチャンスを活かせず放流。

 

 

メンヘラさんも帰ったらしいので、僕もギブアップ。

 

メンヘラさん、ありがとうございました。

きっちりコンビ即できたのでよかったです。

 

 

ホテルに戻ってシャワー浴びて就寝。

 

 

2019年9月某日(祝月曜日)

10時頃に起床。

 

朝から営業している駅ナカのラーメン屋「しゃがら」へ。

昨日の昼から数えて3杯目のラーメンww

 

燕三条系の背油たっぷりのラーメンもあるけど、さすがに重いので「にぼしら~めん」を注文。

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昨日までギットギトの燕三条系ばっかり食べてたので、この上ないほどやさしいお味に感じる。

駅ナカラーメンによくある安っぽい感じではなく、しっかり美味しかったです。

ただ、あっさり系のラーメンにしては若干油分が多めなので、朝ラーメンにしても重たく感じる人が多そう。

今回は並盛やったけど、大盛り+10円、特盛+20円で大食い野郎にとってのコスパは花◎。

ごちそうさまでした。

 

新潟駅から新潟空港にバスで移動して、昼過ぎの便で関西へ帰還。

 

 

大阪での仕事終わりからの弾丸金沢→長野→高崎→新潟の4泊5日ナンパ旅終了

 

 

結果は新潟での1即のみ。

(後日2準即)

 

まだまだやなぁ。

 

各地でお相手してくださった皆さん、本当にありがとうございました!

 

 

 

<後日談①>

潟子を即った後LINE交換してた溝の口から舞台を観に来ていたコとやりとりが続きまして、仕事で溝の口に行ったときにアポった話。

 

2019年10月某日(木曜日)

京都で仕事が終わってそのまま溝の口へ。

(翌日が溝の口で仕事でこの日は前泊)

 

…が、会社に財布を置き忘れてくるという失態、、

 

溝の口駅前で無事合流できて、交通系電子マネーで支払いができる個室居酒屋にイン。

 

定石通り、

世間話(会社や出身のこと)

恋愛の話

Hな話

の順でトークするも、どうやら処女で恋愛経験がほとんどない模様、、

 

Hなことにはかなり抵抗があるものの、それなりに刺さっていたので居酒屋内でギラついて難なくDK。

 

その後カラオケに移動して本格的にギラつくも、キス以上は崩せず、準即ならず、、

 

後日キッチリLINEブロックをかまされましたww

 

 

 

<後日談②>

友情グダで即れなかった崎子とお泊りアポをした話。

 

崎子とは順調にやりとりが続いて、爆食いつきをキープ。

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10月上旬にヨネスケアポを確定させたけど、なんと丁度アポ前日に身内に不幸があったらしくリスケ

 

崎子の仕事のスケジュールと僕の出張スケジュールを調整して、なんとか11月下旬にリスケできました

 

 

2019年11月某日(水曜日)

19時頃に東京某所で仕事が終わり、電車と新幹線を乗り継いで新潟へ

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本当は柏崎の崎子の家にヨネスケしたかったけど、到着するのが深夜になりそうだったので、仕方なく燕三条駅付近のホテルを予約してお泊りアポ。

 

 

22時半頃にようやく燕三条駅に到着。

 

 

車で迎えにきてくれた崎子と合流し、ホテルにチェックインして、高級めな郷土料理居酒屋でディナー

 

その後安定のラーメンw

らーめん勝 燕三条」へ。

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「大油」(背油多め)で頼んだら、今まで食べた燕三条系の中で一番油ギッシュw

トッピングが少量のチャーシューとメンマと岩のりだけでちょっと貧弱だったけど、しっかり燕三条ラーメンのよさが出ていました。

ごちそうさまでした。

 

 

その後ホテルに戻るまでの路上で崎子から求められ、DK

 

 

ホテルに戻って、シャワーを浴びて、ギラつくまでもなく…

 

 

準即!!!

 

 

連勤と移動で疲労困憊だったので、1回戦して就寝。

 

 

 

翌朝、もう1回戦してホテルをチェックアウト。

 

 

ランチに安定のまたしても燕三条ラーメンを食べに、「中華SOBA鬼にぼ」へ。

燕三条ラーメン、大好きなんですw)

 

すごく評判がよさげな店だけど、車じゃないと来れない立地なのでラッキー。

普通に燕三条ラーメンにするか迷ったけど、店名にもなってる「鬼にぼラーメン」を注文。(こちらはスープがこってりの代わりに背油は入っていない)

崎子の驕りで勝利飯w

 

 

…なんや、コレ、、

一口スープを飲んだ瞬間爆発的な煮干の風味

どんぶりの真ん中に乗せられてる煮干の肝や身を練りこんだつみれみたいなのをスープに溶かすと、許容できるギリギリのエグみを伴って更に煮干が押し寄せる。

今まで食べてきた煮干しラーメンの中で1,2を争うくらいのニボっぷり

東京の「ラーメン凪」とガチでいい勝負。

ごちそうさまでした。

 

つけ麺や次郎系等、メニューのラインナップも豊富で再訪必至のラーメン店でしたが、残念ながら閉店されたそうです、、

悲C、、

 

 

その後は崎子と新潟観光。

 

新潟では「お弥彦さん」の愛称で知られる弥彦神社へ。

 

道路上に現れるデッカイ門。

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↓本宮(多分)

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↓神社から少し離れた弥彦駅

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弥彦駅に備え付けの足湯でしばらくのんびり。

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(内部の写真は撮り忘れたのでHPから拝借)

 

 

 

その後新潟市に行き、新潟駅前と並ぶ繁華街、古町へ

 

崎子によると、新潟駅前は若者が飲むところで、古町は会社のお偉いさんみたいなおじさん達が飲むところらしい。

 

 

以前から見たかった「水島新司漫画ストリート」へ。

 

※(知らない方のために)

水島新司新潟市出身で「野球狂の詩」「ドカベン」「あぶさん」等の作者で、野球漫画界のレジェンド的存在の漫画家。

 

↓「あぶさん」の主人公・景浦安武

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↓「野球狂の詩」の主人公・岩田鉄五郎

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↓「ドカベン」の山田太郎

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他にも、「野球狂の詩」からは水原勇気、「ドカベン」からは岩鬼正美、里中智殿馬一人銅像があります。

 

ちなみに僕は野球狂の詩ドカベンは読破しています。

 

水島新司先生の作品はとてもユニークなキャラクターが多くて、しかも漫画の世界に現実の野球界が入り込んでいるので、架空のキャラクター達が現実の選手達と切磋琢磨する様子がとっても好きです。

 

個人的にはドカベンプロ野球編のイチロー殿馬の1・2番コンビの活躍が読んでいて一番ワクワクしました。

 

 

銅像はとても立派だったんですが、いかんせんシャッターが閉まってる店が多くて寂しい、、

 

 

その後、「新潟市マンガの家」へ。

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いろんな漫画の展示や体験がありました。

 

↓ハイスクール奇面組

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パタリロ

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そこから崎子に新潟空港に送ってもらい、バイバイ。

 

後日アポも含めて、エモい旅でした。

 

(終わり)